セキュリティシステム1
あまり公開するものでもないが、自宅のセキュリティシステムを公開しようと思う。
概要
絵で表すとこんな感じ。(カメラやWifiの数がもっと多かったりするが。。)
- 玄関外のカメラ(ドアフォン)バッテリー式
- 玄関内のカメラ(バッテリー式)
- リビングのカメラ(AC接続)
それぞれが、Wifiで接続されており外出先からスマホアプリでも状態が確認できる。
また、Amazon製品(Ring)を使っていることもあり、AmazonのEcho Show(スマートスピーカーのアレクサみたいなもの)とAndoroidTVとアレクサも接続しており、まだまだ持て余しているが、一定の役割を果たしている。
揃えたもの
この仕組みを作るのに揃えたものは以下。
- Wifiルーター(大体のご家庭は既にあるはず)
- Echo Show(マストではないし、セキュリティシステムにおいては利用頻度低かったが、後述のAndroidTVとの連携でできることがあった。)
- Ring(Amazon社から発売されているセキュリティカメラ)ドアベル
- Ring(Amazon社から発売されているセキュリティカメラ)有線(屋内)モデル
- Ring(Amazon社から発売されているセキュリティカメラ)無線(屋外でも利用可)モデル
- SonyのAndroidTV(これはセキュリティシステムにはなくてもよい。いまは、より上位のGoogleTVというのがあるみたい)
セキュリティシステムを入れることで可能となったこと
おおむねでき利用になったことは以下のとおり。
- 外出先からでも自宅からでもアプリでリアルタイムの情報と過去の移動を検知した録画を確認ができるようになった。
検知した部分の録画が見れるというのが大きい。過去に導入していた常時録画システムだと何も検知していない時間もさかのぼり状況を確認する必要があった。ただ、ちょっとややこしいのが、2024年12月から過去映像の確認がサブスクの有料プランになってしますとのこと。これに入らないと、リアルタイム映像しか見れないっぽいので、利用価値がほぼなくなる。 - 宅配業者とリモートで対話が可能。(ただし、通知を常時オンにしていないといけないのと、すぐに気づかないと、対話ができないため、ほぼ利用してできていない。)
- Echo ShowとAndroid TVが連携できることで、便利なことがいくつかあり。
・「アレクサ、テレビ消して」などに反応してくれる。
・特定の時間にテレビエリアでカメラが検知した際に、テレビを自動で消すようなことができる。
(深夜まで子供がこっそりテレビを見てしまう対策) - 旅行中に、自宅に侵入されたのか確認できる。(確認できるだけで早期に警察に通報できるだけおかも)
使って感じたこと
総じて評価はよいのだけど、2024年12月以降にプロテクトプランの加入が実質必須なのと、ドアベルは不要なので、今後代替利用なども含めて検討中。屋内にデータ保存する形式で、サブスク不要のAnkerのEufy (ユーフィ)などが選択肢として考えている。AmazonのレビューでもRingのようなクラウド保存型の場合、光ケーブルを切断されているとデータが残らないというデメリットもあったそう。。(でも、そうなると、どこまでやるかがかなり難しくなってくる。電源供給用のケーブル切られたらら、どちらもダメだし、屋内保存型は、屋内の保存ストレージを見つけられて奪われたら終わりだし。。)
- ドアベル(バッテリー駆動)の消費が激しすぎで、充電がめんどくさい。2週間に1回くらいは充電している。同じく、屋外用のバッテリー駆動のカメラは、2か月に1回くらいの充電感覚。
→ここは、常時電源接続という工事もあるらしいが、そこまでは踏み切れない。実施するにも電気工事士の免許がいるのと、電圧変換や配線工事も必要なので、やるなら外注して工事費もかかるので。 - ドアベルは、インターフォンのように「(屋内で)ピーンポーン」のような音はならない。鳴らすには、オプション製品のこうにゅが必要みたい。
- EchoShowは、基本はセキュリティ上では、あまり使わないけど、朝7時にニュース映像を流すなど、ルーティン的で必要な情報を流すや、スマホが近くにない状況で情報を収集するときに役立つかも。(子供にも、アレクサがわかることは、親に聞くな。。と言っている。「今日何曜日」とか、「雨降る?」とか「XXってどうゆう意味」とか。)
- 今更だけど、この手のスキル機能と使って、何かをするっていうのは、進化し続けているので、もっと用途があると思う。自宅では、リモートからの施錠解除できる機能も搭載していて、後日記事にアップしようとも思っているけど、センサーを屋外に取り付けて、自宅でパトランプや音でアラートするなども実装しているので、ハリウッド映画のワイルドスピード系の自動車×テクノロジーのテクノロジー部分は、各家庭で実行できるところまで来ていると思う。